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【19.03.11】“おごれる政権にノー”県議選勝利を訴え/神奈川・横須賀

日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員は11日、神奈川県横須賀市で演説し「おごれる安倍政権に神奈川、横須賀からノーを表明しよう」と、統一地方選・参院選での勝利を呼びかけました。

笠井氏は、民意を無視して暴走を続ける安倍政権を批判し、本気の共闘を実現しようと強調。県政では、党県議団が住民と心ひとつに願い実現に奔走してきたことを紹介し「現有6議席を確保し、9議席以上に伸ばしてほしい」と訴えました。

県議選で同市選挙区(定数5)から2期目をめざす県議団長の井坂しんや予定候補は、現県政が安倍政権の悪政の先導役を務めてきたと指摘し「必ず県議会に戻り、多くの方との一致点を広げて県政を変え、安倍政権を倒す一歩にしよう」と力を込めました。

合同会社「F&Eあしがら金太郎電力」代表社員の小山田大和氏が応援に駆け付け「井坂さんは、自然エネルギーや原発ゼロの運動を理解してくれる人。引き続き県議会で責任あるポストに就いてもらわなくてはならない」と語りました。

県知事選の岸牧子予定候補=無所属新、共産党推薦=、参院選の、しいばかずゆき(比例)、あさか由香(神奈川選挙区)の両予定候補と、市議選(定数40)の大村洋子、ねぎしかずこ、井坂なおしの3予定候補=以上現=がそれぞれ、決意表明しました。

【「しんぶん赤旗」2019年3月13日付】

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