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【22.11.19】草の根から世直し力/大分・別府演説会

来年春の統一地方選の勝利に向けて、日本共産党の笠井亮衆院議員は19日、大分県別府市で開かれた演説会で訴え、「県議選別府市区で、えんど久子県議、市議選で美馬きょうこ市議の再選を必ず」と力を込めました。

笠井氏は、コロナ禍に立ち向かい検査、保健所体制の強化を粘り強く訴え続けた、えんど県議と、学校給食センター化に反対し、自校式を求める署名を市民と共同して進めた美馬氏ら党県議団、市議団のかけがえのない役割を強調。「命綱の議席を力合わせて守り抜こう」と呼びかけました。

統一協会との癒着、相次ぐ閣僚の辞任などで岸田政権の支持率は「つるべ落とし」だと指摘。「世直しの力を草の根から広げていこう」と訴えました。

物価高騰から暮らしと経済を立て直す日本共産党の提案や核兵器禁止条約をめぐる国際会議で果たしてきた党の役割を紹介し、不屈と自主独立、国民との共同を100年貫いてきた党の値打ちを訴え、「政治を変えたいの思いをこの党に託していただき、希望ある日本をともにつくろう」と入党を呼びかけました。

えんど県議は「女性の視点を生かして、県民の命と暮らしを守る先頭に立つ」と決意をのべ、美馬市議は「医療や介護の現場に出向き、働く人たちの声を聞き、議会に届けて頑張る」と決意を述べました。

初めて参加した女性(58)は「教育のこと、物価高の話に関心が持てました」と期待の声を寄せました。

【「しんぶん赤旗」2022年11月20日付】

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