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【06.07.25】障害者自立支援法 実態ふまえ見直しを

障害者・患者団体と懇談

 
 日本共産党の笠井亮衆院議員は、25日国会内で行われた障害者・患者団体との懇談会に出席しました。日本共産党国会議員団からは、ほかに穀田恵二、高橋千鶴子、佐々木憲昭、塩川鉄也、吉井英勝各衆院議員、小池晃、吉川春子、紙智子、井上哲士各参院議員が参加しました。
 障害者・患者団体からは、29団体、45人が参加し、障害者自立支援法の原則一割の応益負担によって、施設からの退所やサービスの利用手控えがおこるなど、自立支援法や医療、介護の改悪が障害者の生活を苦しめ、重い負担を強いている実態が報告されました。
 笠井議員は、「今年の予算委員会でこの問題をただしたとき、小泉総理は、問題があればしかるべき措置をとるのが筋と答弁したが、今まさに、見直しをすべきことがはっきりした」とのべ、障害者・患者団体から出された要望を実現するための全力をつくす決意を表明しました。

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