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【20.01.10】横田基地周辺 水汚染調査を/共産党議員らが国に要請

米軍横田基地(東京都福生市など)周辺の井戸で高濃度の有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)が検出された問題で、日本共産党の笠井亮、宮本徹の両衆院議員、吉良よし子、山添拓の両参院議員は10日、国会内で防衛省に対して聞き取りを行い、情報開示や調査など住民の安全に責任を果たすよう求めました。

曽根はじめ、尾崎あや子の両都議、基地周辺各市の市議、住民らが参加しました。

PFOSとPFOAについて米国内では、2016年に飲用水1リットルあたり両物質合計で70ナノグラムという「勧告値」を設定。
日本国内では水質基準がなく、「目標値」の設定を検討しています。

昨年1月に立川市の井戸で検出されたのは、米勧告値の約19倍の1340ナノグラムでした。

聞き取りで防衛省の担当者は、2016年以降、米軍基地では両物質を含む消火剤を使っておらず、順次、非含有のものに交換していると説明。
一方、2016年以前については、米側に有害物質との認識がないため、報告を受けていないと述べました。

宮本議員らが、過去に横田基地でPFOSを含む大量の泡消火剤の漏出があったとの報道についてただしたのに対し、防衛省側は、漏出を認めました。

参加者は「本当に米軍はPFOSを含む消火剤を使わず、適切に処分しているのか心配」「私たちが安心できるよう、米軍に情報開示させてもらいたい」と、口々に訴えました。

防衛省側は「皆さんの声を米側に伝えたい」と答えました。

【「しんぶん赤旗」2020年1月11日付】

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