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【06.02.17】保育の拡充で全国無認可保育所連絡協議会と懇談

子どもたちのしあわせと豊かな発達のために保育の充実を

 
 日本共産党の笠井亮衆議院議員は、全国無認可保育所連絡協議会から「保育を必要とする子どもたちに国からの補助を求める」請願を請け、懇談しました。
 請願項目は、①児童福祉法に基づき、無認可保育所で保育されている子どもたちに国からの補助をすること、②無認可保育所が、社会福祉法人などで認可されるよう、条件の整備と公的助成をし、県が、認可を希望する保育所に対し、積極的な援助をするよう指導すること、③子どもの安全な保育のために、届出制と併せて、指導監督基準を満たせるよう、施設整備、改善に必要な援助を行うこと、④保育実践向上のために、職員全員が受けられる研修の更なる充実を図ること、⑤職員が健康で働けるよう、全員が受けられる健康診断の保障を各自治体に指導することです。
 笠井議員は、「政府は在日米軍のために、これまで13兆円もの税金を使いながら、子どもの保育など国民が望む施策には背を向けている。子どもをはじめ、人間が大切にされる社会への転換をめざしてみなさんとともにがんばりたい」とこたえました。

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