投稿

【10.03.10】空襲被害者への差別なき戦後補償を

全国空襲被害者懇談会であいさつ

 
 日本共産党の笠井亮衆院議員は10日、国会内で開かれた「国会議員と全国空襲被害者の懇談会」に出席し、あいさつしました。
 笠井氏は、自らが被爆二世であることにふれ、母親からつらい体験を聞かされて育ってきたことを紹介。そして、同じ戦争被害者でありながら、空襲被害者に対しては、国がなんらの補償もしないことは道理がないと述べました。その上で、昨年12月の東京地裁判決は不当な判決だが、それを今後の運動の足がかりとし、空襲被害者の援護法実現のためにともに力をあわせたいと表明しました。

PAGE TOP