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【08.10.15】高齢者医療制度=四回目の年金天引き、新たに430万

直ちに廃止を!水道橋駅で訴える

 
 年金が振り込まれた15日、75才以上のお年寄りを医療差別する後期高齢者医療制度で、四回目の保険料の年金天引きが行われました。新たに430万人(15日、厚生労働省発表)が天引きの対象に加わり、同制度に対する怒りが広がっています。JR水道橋駅東口交差点で、中島つかね衆院東京2区予定候補とともに「自民党政治おおもとから変えよう」と訴えました。この日の、参院予算委員会での小池晃政策委員長の質問を紹介し、舛添要一厚生労働大臣が作った「75歳専用バス」のイラストに「行き先はうば捨て山かな」「早く死ねというのか」と描かざるをえないほど国民の怒りは沸騰していると強調。こんな制度は廃止するしかないとあらためて訴えました。景気対策については、株価の大暴落や保健会社の倒産などにふれ、今、政治がすべきことは「経済政策の軸足を大企業応援から、家計応援に」「外需頼みから内需中心に」変えることとして、莫大な利益をあげている大企業に応分の負担をさせ、社会的責任を果たしてもらうこと、後期高齢者医療制度を廃止にすること、消費税増税ではなくムダづかいと軍事費を削って安心の社会保障をつくることですと述べ、そのためにも日本共産党の前進をと訴えました。

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