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【07.05.27】いまの憲法 明日の日本 ~戦争をしないために~

東京大学五月祭で講演

 
 日本共産党の笠井亮衆院議員は、27日、東京大学五月祭で、日本民主青年同盟東京大学班が企画した「いまの憲法 明日の日本 ~戦争をしないために~」で講演しました。
 笠井氏は、「靖国」派が安倍政権の中枢を握ったことで、憲法問題は新たな危険な段階にはいったと指摘。同時に、それは、日本国民やアジア、世界の国々との矛盾をいやおうなく激しくするとして、4月25日、河野洋平衆院議長主催の憲法施行60周年記念演奏会でのエピソードを紹介。「イマジン」や「涙そうそう」など平和を願う演奏や歌がうたわれ、自民党の閣僚経験者が「今日は共産党のコンサートだね」と笠井氏に話しかけてきたと述べると、会場は笑いに包まれました。
 講演のあとの質疑では、「日本がやるべき国際貢献は何か」「日本会議が男女共学を否定する意図は何か」など、多岐にわたる質問が寄せられ、笠井氏はその一つひとつにていねいに答えました。

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