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【08.01.26】東友会新春のつどい開かれる

核兵器廃絶、被爆者援護の解決へ

 
 東友会=東京都原爆被害者団体協議会の「新春のつどい」が開かれました。今年は広島、長崎の原爆投下から63年目。東友会も結成50周年という大きな節目の年です。曽根はじめ都議会議員、谷川智行衆院比例候補、田村智子参院東京選挙区候補とともに出席し、党を代表してのあいさつに立ちました。あいさつでは、新しい年にあたって核兵器の廃絶と国家補償による被爆者の援護にむけて、連帯の力で運動いっそう前進させる決意をのべました。被爆者のみなさんが被爆の体験にも根ざして世界に訴えてこられて、世界では大きく戦争から平和へ、核兵器廃絶へという動きが広がっています。被爆国日本の政府こそ、核兵器廃絶で大いに役割を発揮すべきときです。原爆症認定制度の抜本改善についても、みなさんが苦労され、頑張って政治を動かして党派を超えた運動で大事なところにきています。「さらに力を合わせて本当に解決の年にするために日本共産党も全力をあげます」と決意表明しました。

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