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【07.11.22】全建総連決起大会=職人の命綱 建設国保育成を

志位委員長あいさつ

 
笠井亮衆院議員も参加
 全国建設労働組合総連合(全建総連)は二十二日、東京・日比谷野外音楽堂で予算要求・生活危機突破中央総決起大会を開きました。全国から六千五百九十一人が参加、冬空にむけて、「建設職人の命綱・建設国保の育成を」「消費税増税・憲法改悪を許さない」とこぶしを突き上げました。あいさつした伊藤義彰委員長は、後期高齢者医療制度の建設国保への影響や建築基準法改正による混乱、低単価・低賃金の押しつけなどの建設労働者をとりまく状況の厳しさを告発、命綱の建設国保の育成・強化はじめ「全国の仲間が一体となった運動で危機を切りぬけよう」と訴えました。大会では与野党の代表があいさつ。
日本共産党から志位和夫委員長があいさつしました。決起大会には笠井亮衆院議員も参加しました。
大会後、東京駅に向けて「大工、工務店の仕事を奪うな」などと唱和しデモ行進しました。
(2007年11月23日/しんぶん赤旗・参照)

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