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【07.03.05】全国は一つ 青森で訴え 大企業中心政治からの転換を

くらし・憲法守る共産党の議席増かならず

 
青森演説会で笠井議員訴える
 日本共産党の笠井亮衆院議員を迎えた演説会が4日、青森市の文化会館で開かれ、県内各地から1200人が参加しました。「直接生活に結びついた党だと思いました。今日聞いた話を近所の人にも広めたい」と感想をのべる女性もいるなど、熱気ある演説会となりました。
笠井氏は、老齢加算を廃止された青森市の生活保護世帯に実態などを告発。貧困と格差の拡大が、大企業中心の政治の結果であることや海外で戦争する国にするために憲法を改悪しようとしていることを批判。
 企業・団体献金も政党助成金も受け取らない党だからこそ、大企業中心の政治からの転換を求めてがんばることができるとのべ、「国会でも地方政治でも、くらしを守り、憲法を守ってがんばる共産党の議員を増やして欲しい」と呼びかけ、さかんな拍手を受けました。
 高橋ちづ子衆院議員は、障害者自立支援法の見直しを例に国民、地方議員と結んで政治を動かす党の役割を話し「党の躍進で国民の声に応える政治を」と訴えました。
 参院選挙区候補(高柳博明)、県知事候補(堀幸光・党県委員長)県議候補のすわ益一(県議団長/青森区)安藤はるみ(弘前市議/弘前市・中津軽郡)たばた文明(党地区県政対策委員長/八戸市区)の5氏が決意を表明。すわ団長は「県議選で三議席を獲得して、県民の期待に応えたい」と支持を訴えました。いっせい地方選をたたかう市町村議選の候補者も紹介されました。(2007年3月5日/しんぶん赤旗より)

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