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【23.02.28】「核兵器ない世界に進もう」大軍拡阻止・核禁条約参加へ/3・1ビキニデー原水協集会

核兵器の使用・威嚇ストップ、大軍拡反対、日本の核兵器禁止条約参加などをテーマに「核兵器のない平和で公正な世界へ被爆者とともに前進しよう」と28日、3・1ビキニデー原水爆禁止日本協議会全国集会・全体集会が静岡市でオンラインを併用し開かれました。全国から940人以上が参加しました。写真


主催者あいさつした全労連の小畑雅子議長は、ビキニ事件をきっかけに広がった核兵器廃絶運動は禁止条約につながったと述べ、調印・批准を推進しようと呼びかけました。

「禁止条約参加署名」の共同呼びかけ人で作家の平野啓一郎さんとジャーナリストの小山美砂さんが、すべての被害者の救済と核兵器廃絶に向け連帯あいさつしました。

日本原水協の安井正和事務局長は基調報告で、ウクライナ侵略から1年で核威嚇を繰り返すロシアを批判し、撤退を要求。昨年6月以降も、核兵器禁止条約の署名国・批准国が増えていることにふれ、「『核兵器のない世界』へ前進させよう」と訴え。岸田政権が進める大軍拡を阻止し、禁止条約に参加する日本の実現などを提起しました。

ドイツ・国際平和ビューロー(IPB)前事務局長のライナー・ブラウン氏が核軍縮を緊急課題と位置付ける必要性を、韓国・平和と統一を拓(ひら)く人々(SPARK)のパク・ハヨン国際連帯部長が米国の拡大抑止からの脱却と軍事的対決の緩和を訴えました。

政党、首長があいさつ。草の根の運動を交流しました。

===笠井亮衆議院議員のあいさつ(大要)===

ロシアのウクライナ侵略から1年、ロシア軍の即時撤退、国連憲章守れの国連総会決議が141カ国の賛成で採択されました。ところが、唯一の戦争被爆国の首相の岸田首相は大軍拡・大増税に走っています。敵基地攻撃能力や5年間で43兆円もの大軍拡への大転換は背筋がぞっとする計画です。米国の戦略と中国の封じ込め作戦に日本を巻き込む、憲法違反、国連憲章違反です。日本を再び焼け野原にする計画です。

ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国と協力し、東アジアに平和の枠組みをつくりましょう。大軍拡ノーの一点で、国民の共同を広げましょう。

核兵器禁止条約で市民社会と非核の政府が共同する新しい景色が見えてきました。7月の次回NPT再検討会議準備会合、8月の原水爆禁止世界大会、11月の禁止条約第2回締約国会議が開かれる節目の年。禁止条約に参加する日本を実現しましょう。国政の補選で、厳しい審判をくだし、大軍拡ノー、核なき世界の実現にともにがんばりましょう。

【「しんぶん赤旗」2023年3月1日付】

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