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◎新春随想◎わがまち「三鷹」自慢

東京都三鷹市の新春賀詞交歓会に、在住国会議員として招かれました。私は1996年から3代市長とおつきあいの古参組。今年は自民党議員と並んであいさつし、各界と親しく交流しました。

コロナ禍で踏ん張る商工会や民商と懇談し、業者と生活支援のため、宅配手数料が無料で1品から注文できる「デリバリー三鷹」の先進的とりくみも聞き、国会質問で要望を届けたこと、市長との懇談で保健所復活への思いを強くしたことを紹介。都市農業が盛んで、いつも新鮮な地元野菜に元気を頂いていると言うと、さっそく「お買い上げありがとうございます」と農協組合長から。母校の小学校校長だった教育長からも声をかけられ、「三鷹に国会議員がいてくれてよかった」と言ってくださる市民も。4人の日本共産党市議会議員との写真も自民党市議に撮ってもらい、楽しいひとときでした。

三鷹市は人口19万人、市政70周年を経て、自然ゆたかで、市民参加と文化、非核平和が息づくまち。私の住む大沢には、野川が流れ、ほたるの里やたんぼ、水車もあり、国立天文台には「星と森と絵本の家」も。つい自慢したくなるいいところです。新しい年、気候危機打開でも、ぜひ先進都市にと決意を込めてエールをおくりました。

【「しんぶん赤旗」2022年1月12日付】

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