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【21.02.06】「優しい政治」力合わせ/ 総選挙・都議選 笠井・とや氏ら街宣/東京・練馬

東京都練馬区で6日、日本共産党の笠井亮衆院議員、とや英津子都議、杉江まき衆院東京10区予定候補が、市民と野党の共闘で総選挙と都議会議員選挙に勝利しようと訴えました。

笠井氏は、国会でコロナ禍のなか中小企業への支援金が29万件も届いていないと指摘。菅義偉首相をただした動画がネットで広がったと述べ、「私のところに寄せられた多くの声を地方議員と連携しながら対応して、『やっと届いた』とうれしい報告もいただいた」と話しました。

また笠井氏は、国民が声を上げれば要求実現できるとして、少人数学級や休業支援金の対象拡大などを挙げ「みなさんと力を合わせて野党連合政権をつくり、困った人にやさしい政治をつくろう」と訴えました。

とや氏は「都議選で共産党を伸ばせば、コロナ感染症の医療を担っている都立・公社病院の独立行政法人化をストップできる」と訴えました。

杉江氏は、政府のコロナ対策を無為無策だと批判し「公助こそ政治の一番の仕事です」と話しました。

イベント関係で働く30代の男性は、生活に困り、昨年末のコロナ相談会に行った時に共産党議員の姿に好意をもちました。「国民の声を聞いて政策に生かす共産党を伸ばせば社会を変えられる」と期待を語りました。

【「しんぶん赤旗」2021年2月7日付】

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