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【19.09.04】共闘で市政変えよう/山形市長選・石川候補応援

(写真)聴衆に訴える(左から)石沢、笠井、石川、佐藤光弥、佐藤希の各氏=4日、山形市

参院選で発展した市民と野党の力で、今度は安倍自公政権いいなりの山形市政を変えようと、日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員が4日、石川渉市長候補=無所属新、日本共産党推薦・立憲民主党自主支援=の応援に駆け付けました。

自民、公明が推す現職との一騎打ちとなった山形市長選(8日投票)。立憲民主党県連合の石沢秀夫幹事長、新社会党県本部の佐藤光弥副委員長、市民連合やまがたの佐藤希世話人が石川候補への支援を熱く訴えました。

 

笠井氏は、市民と野党の共闘で、山形選挙区の芳賀道也参院議員をはじめ、全国10選挙区で当選して、3分の2の議席独占を阻止し、安倍政権の野望を打ち砕いたと強調。反対世論が大きく広がる消費税10%増税など重大問題を、国会を開会し、国民の前で議論して中止させようと呼びかけました。

自公市政の4年間で市民の暮らしや地域経済が停滞・後退したと批判。残された期間、共闘の力を発揮して石川氏の勝利で市民の手に市政を取り戻そうと力を込めました。

石川候補は「高校生までの医療費無料化、学校給食費無償化などを実現し、福祉先進の山形市に変えます」と力強く表明しました。

【「しんぶん赤旗」2019年9月5日付】

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