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【19.04.14】区政前に進める議席/文京・中野・杉並で訴え

日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員は14日、東京都文京、中野、杉並の各区議選(21日投票)で党候補の応援に入り、計6カ所で「共産党の躍進でウソだらけの安倍政治を終わりにしよう」と訴えました。

笠井氏は、今年の区議選は暮らしの希望と日本の命運がかかった選挙だとして、①消費税の10%への増税を中止させる②高すぎる国民健康保険料の引き下げなど、みなさんの暮らし・福祉を守る③平和を守り、9条改憲をストップするーーという三つの願いを共産党に託してほしいと呼びかけました。各区議候補らは「679億円ものため込み金を区民の願い実現に使おう」(文京)、「自公区政に後戻りさせないため、共産党を6から7議席へ」(中野)、「共産党の5から7議席への躍進でオール与党区政のバランスを変え、区民の声が届く区政に」(杉並)と訴えました。

文京区(定数34、現有6)では、石沢のりゆき=新=、いたくら美千代=現=、関川けさ子=現=の各候補と小竹ひろ子区長候補=無所属、党推薦=、中野区(定数48、現有6)では、広川まさのり、いさ哲郎=いずれも現=が、杉並区(定数48、現有5)では上保まさたけ、富田たく=いずれも現=の各候補らがともにマイクを握りました。

各地で、足を止めて耳を傾ける人、笠井氏らに駆け寄って激励し、握手を求める人の姿がありました。

【「しんぶん赤旗」2019年4月16日に加筆】

 

 

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