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「たしかな野党」の議席の一翼をになって—2006年1月1日

 新しい年をどうお迎えでしょうか。あの猛暑の総選挙の結果、みなさんの願いの詰まった重いバッジをお預かりして四か月、今年こそ国民みんなが希望を持てる「日本改革」への一歩を、と決意を新たにしています。

 たくさんの激励をいただき、特別国会の四十二日間に、本会議、厚生労働委員会、憲法調査特別委員会で二十一回の質問・発言・討論に立ちました。四年ぶりに国会に戻って、三分の二の議席を得た小泉・自公政権の暴走とともに、はぐらかし、ウソとごまかしの横行に自民党政治の行き詰まりを実感しました。

 今年は、医療改悪や大増税、憲法改悪、横田など在日米軍再編強化と悪政が目白押し。「たしかな野党」の議席の一翼を担って、いのちと暮らし、平和と憲法九条を守り抜き、日本共産党の新たな前進をめざして、みなさんとスクラム組んでがんばります。

 あなたとお会いできる日を、再会できる日を、心待ちにしています。今年もよろしくお願いいたします。

衆議院議員(比例東京選出)
笠井 亮

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