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【05.10.27】衆院憲法調査特別委員会で締めくくりの発言。厚労委理事懇では「自立支援」法案の採決日程が委員長職権で決められる

憲法9条を世界の平和に生かすことこそ

 午前中、衆院憲法調査特別委員会で参考人質疑と、各会派代表による締めくくりの発言が行われました。参考人質疑では成蹊大学法学部講師の福井康佐氏に質問。
 締めくくりの発言では、国民投票法の整備が9条改憲と一体のものであることを指摘し、「国際的にも評価の高まっている憲法9条を投げ捨てるのではなく、日本とアジア、世界の平和のために生かすことこそ私たちの役割」と強調しました。

 午後、衆院厚生労働委員会の理事懇談会が開かれました。自民、公明の与党は明日28日の委員会採決を主張。日本共産党など野党が反対する中、委員長職権で明日の採決が決められました。

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