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【05.10.26】ふたたび衆院厚生労働委員会で障害者「自立支援」法案を追及

 衆院厚生労働委員会でふたたび障害者「自立支援」法案の追及に立ちました。質問では、「自立支援」法案で改悪される精神障害者の通院医療の問題を取り上げ、東京都の「障害者の生活実態調査」(2003年度)などを紹介しながら、障害者への負担増を拙速な審議で決めることは断じて許されないとただしました。
また、障害者に十分なサービスを提供するために、障害者福祉の職員の配置基準を決めるべきだと追及しました。これに対しては尾辻厚労大臣は「配置基準を設定する」と答えました。
 この日、国会周辺には全国から約800人の障害者や家族、施設職員が集まり、議員要請、委員会傍聴、緊急集会など果敢な行動を展開しました。委員会終了後に衆院議員面会所にかけつけ連帯のごあいさつをさせていただきました。
 厚労委理事会では自民党は「今日委員会採決をし、28日の本会議で成立させたい」と主張しましたが、緊迫したやりとりの中で明日午後、理事懇談会を開き再度協議することになりました。

日本共産党の全国スポーツ後援会例会にかけつけあいさつ

 夜は豊島区内で開かれた全国スポーツ後援会の例会にかけつけ、国会情勢を報告しながらごあいさつさせていただきました。

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