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【13.01.15】東京土建が旗開き

要求で団結し一丸

 
 東京土建一般労働組合は15日、東京都文京区で2013年旗びらきを行いました。
 巻田幸正委員長は主催者を代表してあいさつし、「創立65周年の昨年、全国の仲間と結集したアスベスト訴訟の東京地裁判決では、国の責任を認めたが仲間の半数を救済せず、一人親方の労働者性も認めなかった。控訴してたたかう」と強調。
 「国政では自公政権が復活し、都知事も交代したが、仲間の要求で団結するたたかいは変わらない。今年は参院選・都議選もある。われわれの運動に共感してくれる議員・政党とともに、一丸となって頑張りたい」と述べました。
 全国建設労働組合総連合の勝野圭司書記長、全労連の大黒作治議長、東京地方労働組合評議会の伊藤潤一議長、各政党の代表らがあいさつしました
 日本共産党から小他見政策委員長・参院比例候補、笠井亮衆院議員、吉良よし子参院東京選挙区候補、大山とも子都議が出席。小池氏は「景気の足を引っ張る消費税増税を中止させ、建設国保を守り抜くため、また建設労働者の仕事確保・賃上げと、憲法9条・25条を守り花開かせるため力を尽くす」と表明。「今年は参院選・都議選が行われる。新しい政治をつくるたたかいを進めよう」と呼びかけました。
(1月17日「しんぶん赤旗」より)

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