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【12.09.22】暮らし安心の大島を

大島町で「語る会」

 
 東京都大島町(伊豆大島)の日本共産党大島支部は22目、笠井亮衆院議員・党国会議員団離島振興対策委員会副貢任者を招いて、「笠井亮さんと語る会」を開き、会場いっぱいの70人が参加しました。
 笠井氏は消費税増税で島の暮らしがますます大変になるとして、選挙で審判を下し実施をストップさせようと訴えました。超党派で実現した改正離島振興法について、安心して住み続けられる島にしようと、大島町の川島理史町長をはじめ島民の声を直接聞き、改正に反映させた経緯を報告。ライフラインの充実、働く場の創出、輸送コストの軽減など共産党が強調した点を説明し、東京都の計画に島民の声をしっかり届けるこれからの運動が大事と述べました。
 参加者が「(米軍の垂直離着陸機)オスプレイ配備は許せない。大島でも米軍戦闘機の訓練で騒音がひどい」「原発再稼働反対の官邸前抗議行動にも参加した。何としても原発ゼロに」「無駄な公共事業が多すぎる」「農業に従事する青年が減っている。離島振興法の活用で、島の暮らしをよくさせたい」と次々発言。笠井氏が一つひとつ丁寧に答えました。
 参加者は「笠井さんの気さくな人柄もよくわかった。選挙で日本共産党を伸ばして政治を変えたい」と決意を語っていました。
(9月26日「しんぶん赤旗」より)

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