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【12.08.29】原発ゼロ迫るたたかいを

「脱原発法」の制定求める集会

 
  「脱原発法」の制定を求める集会が29日、国会内で開かれました。「脱原発法制定全国ネットワーク」が主催し、民主、生活、社民などの国会議員、日本共産党から笠井亮、吉井英勝両衆院議員が参加し発言しました。

 代表世話人の河合弘之弁護士は「2020年度から25年度まで、できる限り早く脱原発を」と説明しました。

 笠井議員は、「原発ゼロ」が圧倒的な国民の声になっていると指摘し、「まず政府に『原発ゼロ』への決断を求めていくたたかいが重要だ。そうした大きなとりくみで、力を合わせていきたい」と語りました。

 また、提示されている法律案要綱は民主党内の「脱原発ロードマップを考える会」の案にもとづくものになっているが、特定の案だけでなく、「原発ゼロ」をめざし多くの議員から出されているさまざまな提案や意見をふまえることが重要だと強調。「原発ゼロ」の思いを実現するために「知恵と力を出し合ってがんばっていきたい」と発言しました。

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