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【12.01.06】東京地評旗開きであいさつ

新しい日本 ともに

 
 東京地方労働組合評議会(東京地評)は6日、豊島区で2012年新春旗開きを開き、約220人が出席しました。
 伊藤潤一議長は「内需の拡大なしに景気の回復はありえない」と野田政権が主張する消費税増税や社会保障の改悪を批判。「ねばり強いたたかいで、春闘では賃金を引き上げ、大企業の社会的責任をはたさせたい」とのべました。
 全労連の大黒作治議長など各界からの参加者があいさつしました。日本共産党からは笠井亮衆院議員と古館和憲都議らが出席。笠井氏は「沖縄米軍基地、社会保障の切り捨て、消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)などどの分野でも国民との約束をやぶり、財界と米国との約束は守る政治の大本にメスを入れ、ご一緒に新しい日本をつくりましょう」と話しました。
(2012年1月8日「しんぶん赤旗」より)

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