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【11.07.23】原発ゼロの合意広く

三鷹で講演とパレード

 
 日本共産党武蔵野三鷹地区委員会は23日、東京都三鷹市内で、笠井亮衆院議員を講師に講演会「どうする原発、エネルギー」を開きました。会場いっぱいの参加者が詰めかけ、関心の高さを示しました。
 笠井議員は、「しんぶん赤旗」がスクープし、自らの国会質問で追及した、九州電力の「やらせメール」問題が玄海原発(佐賀県)の再稼働をストップさせるなど共産党と草の根の運動の連携が政治を動かしていることを紹介。世論は原発撤退に大きく動き、「安全神話」から脱却し、原発の再稼働を阻止するところまできていると明らかにしました。
 また、原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入へ国民的議論と合意を呼びかける党提言を示し「ルールある経済社会、原発ゼロの日本をめざそう」と訴えました。会場からは「福島原発事故で広がった放射性物質による被ばくが心配だ」などの発言が相次ぎました。
 講演会後、参加者は市内をパレードし「原発をやめろ」「自然エネルギーヘ転換を」など訴えました。
(「しんぶん赤旗」7月24日付けより)

 

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