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【11.01.15】三鷹市の4つのUR(公団)住宅自治会役員と懇談 

家賃値上げやめさせ、公共住宅として守ろう

懇談する笠井議員
 UR(公団)住宅の家賃値上げ反対や公共住宅として守る問題で、党三鷹市議団とともに、同市にある4つの団地自治会の役員と懇談しました。
 懇談したのは牟礼、三鷹台、新川島屋敷通り、三鷹駅前の4つの団地の自治会の会長や役員。多摩公団自治協の役員も同席しました。
 笠井議員は家賃値上げについて、反対の声が広がる中で年末、国交相がURに軽減措置などの検討を指示したことを紹介。URの組織については、国交相が「(現状は)収益を最大化するという動機に欠け」るなどとして昨秋改変方針を示し、12月には住宅の売却方向が閣議決定されたことを指摘。値上げをやめさせ、公共住宅として守るため力を合わせましょうとのべました。
 役員からは「家賃が払えず引越す人が少なくない。高家賃は引き下げを」「政府は福祉という観点から住宅政策をしっかり位置づけるべき」など実情や要望が次々と出されました。
 笠井議員はみなさんの声を政治に届け、超党派で運動を広げるため力をつくしたいと応じました。

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