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【09.03.28】反貧困フェスタ2009―人間らしく働きたい

参加者から話を聞き交流

 
 連帯して貧困問題の解決をめざす「反貧困フェスタ2009」が二十八日、東京都内で開かれました。労働組合や市民団体でつくる「反貧困ネットワーク」(代表・宇都宮健児弁護士)の主催で、約千七百人が参加。「派遣切り」が社会問題となるなか、貧困と労働をテーマに「人間らしく働ける社会へ力を合わせよう」と訴えました。会場となった中学校は、相談会や炊き出し、シンポジウムや分科会、展示など多彩な行事がおこなわれ、交流の輪ができました。日本共産党の笠井亮衆院議員が参加し、労働者らを激励しました。<「しんぶん赤旗」2009年3月30日付から> (写真・参加者から話を聞き交流する笠井議員)

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