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【08.11.16】ナースファンクラブ宣伝行動で医療政策の転換を訴え

社会保障費をもとに戻し、安心の医療の実現を

 
 若者でにぎわう新宿駅東口前で、笠井亮衆院議員は、東京の看護師らでつくるナースファンクラブが行った宣伝行動に参加。社会保障費をもとに戻し、安心の医療の実現をと訴えました。谷川智行衆院東京比例予定候補も訴えました。
 笠井氏は、発足して2ヶ月経った麻生内閣は、ズルズルと解散も決断できず国民から総スカンをくらい、すでに末期症状にあると指摘。追加経済対策の「目玉」とされる定額給付金について、「迷走のち丸投げ、3年後に消費税」と批判しました。
 そして、定額給付金の2兆円があれば、この間削られた社会保障費1.6兆円をもとに戻すことができると指摘。高貴高齢者医療制度の廃止、国保料の引き下げ、国による子どもの医療費の無料化などが実現できると訴えました。
 定額給付金とセットで出されている消費税の増税について、麻生総理の持論である税率10%になれば、4人家族で約40万円の負担増になると解明。大企業は消費税を1円も払っておらず、逆に7兆円もの減税を行っていると批判しました。
 そのうえで笠井氏は、1979年の総選挙で一般消費税が争点となった1979年の総選挙で日本共産党が躍進し、マスコミも「共産党勝って増税なし。サンキュー」と書いたことを紹介し、党の躍進で増税にストップをかけようと訴えました。

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