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【08.10.23】国民のいのちと健康が大切にされる政治への転換を

全国医療労働者後援会決起集会であいさつ

 
 笠井亮衆院議員は23日、都内で開かれた日本共産党全国医療労働者後援会決起集会で国会情勢、解散・総選挙をめぐる動きなどについて報告し、来る総選挙での決意を表明しました。
 笠井氏は、その日各紙が報じた麻生総理の高級飲食店通いについての記者とのやりとりや国会で自民党議員が、いま総選挙をやれば議席は過半数取れないとなげいていることにふれ、「進むことも引くこともできない深刻なゆきづまりに直面している」と指摘。同時に、補正予算に賛成し、テロ新法延長法案の短時間での採決を主導した民主党も元気がなく、「スカッとしているのは日本共産党のみとの声もあがっている」と紹介しました。
 そのうえで笠井氏は、8つの病院の受け入れを拒否され死亡した女性の問題、厚生年金病院・社会保険病院の存続の問題、後期高齢者医療制度の問題など、「来る総選挙がまさに国民のいのちと健康をめぐる問題が大争点となる」と指摘し、「医療労働者後援会のみなさんと力をあわせて、政治の中身を変えるために全力を尽くしたい」と決意を表明しました。

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