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【08.03.02】山口県の日本共産党演説会で訴える

政治の軸足を米、財界・大企業から国民へ

日本共産党山口県委員会は二日、笠井亮衆院議員を迎え周南市文化会館で演説会を開き、県下からバス十八台などで1100人が参加しました。中林よし子、吉田さだよし両衆院中国比例候補が、中国ブロックで党議席回復をと訴えました。
笠井氏は道路特定財源の問題や、若者を使い捨てにする不安定雇用、後期高齢者医療制度、イージス艦と漁船の衝突事件、艦載機移転を争点にたたかわれた岩国市長選などを語り、「政治の軸足をアメリカと財界・大企業から国民に移すことが求められている」とのべ、「暮らしをよくする願いを日本共産党に」と訴えました。
平田園恵さん(51)は「私も派遣会社に勤めていますので若者の不安はよくわかります。若者が安心して働くことができるようにがんばって欲しい」と話していました。
(2008年3月3日/しんぶん赤旗より)

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