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【08.01.13】東京・八王子市長選―暮らし環境守る市政を

橋本よしひろ候補を応援

 
 東京都八王子市長選の告示(二十日)まで一週間に迫った十三日、日本共産党の笠井亮衆院議員ら野党・無所属の国会議員が同市で千人の聴衆を前に街頭演説し、橋本よしひろ候補(62)=無所属新、日本共産党・社民党・生活者ネット推薦=の勝利で市政の流れを変えようと訴えました。
 笠井氏は、自民・公明市政が八王子駅南口再開発など大型開発を進め、福祉を削ってきたことを批判。党派を超えて力を合わせ、暮らしと環境を守る「市民が主人公」の市政をつくろうと呼びかけました。社民党の保坂展人衆院議員、無所属の川田龍平参院議員も訴えました。
 橋本氏は、税金の使い方を開発優先から環境・福祉優先に切り替え、高尾山の自然を生かす街づくりを進め、憲法を守る公約を示し、「環境の都市として胸を張れる八王子にしたい」と訴えました。演説を聞いた同市の小林一枝さん(60)は「八王子市は開発は熱心だけど、街に活気がない。開発はもうこれ以上いらない。橋本さんの環境を守る熱い思いがよく分かった。ぜひ市長になってほしい」と話していました。(「しんぶん赤旗」1月15日付けより)

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